コンクール予選

コンクール予選が終わり、無事５人予選を通過できました！

今年はコロナの影響でいろいろな制限のある中でのコンクールで、ちょっと淋しいコンクールでした。

予選通過した５人はホントにタイプの違う５人で、レッスンをしていても面白い！！

ノリノリで体を揺すりまくって弾く子、
すぐに動揺して涙の出る子、
ボーッとしているようでちゃんと聴いている子、
ピアノが楽しくてしょうがない子、
一つ注意すると一つ忘れてしまう子などなど……

この子達に共通する点は、
『できない』と言わないこと。
『やりたい』と言えること。

『できない』
何でもできないっていう子(人)は自分からチャンスを捨てていると私は思っています。できないのではなくやらないだけ。やろうとする意欲がないだけ。
個々の能力の差はあっても継続して努力することにより、必ずその努力は報われるはず。
誰でもはじめはできません！いつかできるようになると信じて努力し続けることが大切です。

『やりたい』
コンクールに参加するかしないかは、レッスンの際子供たちに聞いてやりたくないと言う場合はその親御さんにもコンクール参加の話をしません。
なぜかと言えば、本人にやる意欲がないのにトライしても本来の力が発揮できないから。
『やりたい』と言えるってステキなことです！意欲を持つことは、はじめの一歩です。そこからいろんな世界がはじまるはず。


予選通過した５人はホントにすごい！！
前向きに生きていると思いますよ(^^)
子供たちのこういったパワーはホントに不可能なことも可能にする力を秘めていると思います。

まだ本選、全国大会と続きますが、自分の納得いく結果が得られるよう、そのためには努力(練習)が必要！！
努力(練習)は裏切りません！！
自分の力を信じて前を向いて行こう！！