久しぶりのフォルマシオンレッスン

久しぶりに対面の
フォルマシオンレッスン
（フランスのソルフェージュ）
でした！

今回は
グリーグ作曲　ホルベルク組曲
のレッスンでした。

有名な曲なので皆さん、耳馴染みのある曲だとおもいますが、
ホルベルクとは「ノルウェー文学の父」と呼ばれるノルウェーを代表する作家のことで、
グリーグが40歳の頃に、その生誕200年祭のための音楽を依頼されてこの作品を作曲したそうです。舞曲形式になっているのは、ホルベルクの生きていた時代の音楽様式を用いたため。当事の雰囲気を持っていると同時に、グリーグらしいはつらつとした盛り上がりに富んでいます！
もともとピアノ用に作曲されましたが、グリーグによって翌年編曲された弦楽合奏で演奏されることのほうが多い曲です。

今年のコンクールの自由曲に生徒さんにおすすめしましたが、誰も選んでくれませんでしたが……私は大好きな曲です(^^)

久しぶりの対面フォルマシオンレッスン
ドキドキしながら受講しました！
ザッとこの曲の背景は調べてレッスンを受けたのですが、世界地図でノルウェーの場所は？と聞かれサッパリ分からず……

16世紀にあった舞曲は？と聞かれ
『ミュゼット』と答え❌でした……
ミュゼットは18世紀でした……とほほ……

と、こんな感じで、ピアノの先生をしていても曖昧な知識の持ち主である私にとっては、フォルマシオンのレッスンはドキドキしながらも、とても勉強になるレッスンです(^^)