ヨーロッパ国際ピアノコンクール予選

今日、ヨーロッパ国際ピアノコンクールの予選が名古屋で開催されました。

小学４年生と小学6年生の生徒さんが、
見事予選通過されました！
おめでとうございます！！

この2人はとても対照的な2人で、

1人は、
真面目で神経質で練習もしっかりやってコンクールに向けて全力で取り組むタイプ。
お母さんはもちろん熱心な方です。

もう1人は、
おおらかで練習はイヤイヤ（お母さんのおかげでずいぶん上手になりました）もう本当に昨日のレッスンでも直すところばかりでどうしよう⁈というタイプ。

ピアノは真面目じゃないと続かない！と思っているお母さん方も多いと思いますが、
イヤイヤ！！とんでもない。

この2人のように、真面目かどうかより
ピアノが（音楽が）好きかどうかではないか？と思います(^^)

この2人タイプは違いますが、
本当に楽しそうに（弾けるようになったらですが……(￣▽￣)）ピアノを弾いていますよ！

弾けるまでの練習は本当に楽しくないのは、
私もよく知っています(￣^￣)
子供の頃はよく母にド叱られ、
楽譜を破られたりと（激しい母親だったので……）
今思えばよく続けたなぁと思いますが……

ピアノが好きだった。

ただそれだけです！

お母さんにどれだけ叱られても先生にどれだけ叱られてもピアノを弾いているのが楽しくて好きでした(^^)

この子たちも、私のように長くピアノ人生を謳歌してくれたらなぁ……と思いつつ、
ビシバシとレッスンしています(^^)

コンクールは始まったばかりですが、
この先も
ビシバシレッスンしていきますよー！

子どもたちよ！！
がんばるぞー！！！！