♪ピティナステップ♪

日曜日はピティナのステップで
名古屋音楽大学へ。
写真撮り忘れた……とほほ……

結局
1週間まるっと娘が熱を出して
練習は全く？ほぼ？できず、
こんな状態で参加してよいものか？
仕方ないですd(￣ ￣)

連弾はドヴォルザークの曲とレフレールのオニヴァですが、オニヴァ……手がしんどいですが、弾けるのだろうか？

ソロはスクリャービン。
できていたはずのアンプもすっかりわからなくなり、結局見譜で弾くことにしました。

こんな悲惨な状態で参加することになり、
心臓バクバク（基本、小心者なので……）
演奏ボロボロでした。

この時期は大学受験生が多いんです……。

今日は東京芸大を受験する子や他のどこを受けるかは分かりませんが、受験を控えた子達が数人いました。

今年、東京芸大は
スクリャービンのエチュードop.8-10
が試験曲の中の一曲になっていて大変‼︎
まぁ、この曲が軽々弾けるレベルの子しか入れないのでしょうが……ホントに難しい。

なんか、ステップに参加していて
こうして受験生と共に舞台に立つと、
『音楽って楽しむものであって、苦しみながら弾くのはやめた方がいいんじゃない？』と思ってしまいます。

受験生ってみなさん必死なんだけど、
必死になって見えるものもあれば、
必死になって見えないものもとても音楽には大きいと思いますが……
仕方がないのかなぁ？受験生は？

受験生は音楽の根本が欠けている。

私もそうだったのだろうか？！
あまりに昔で覚えていませんが……

正確に弾くことはもちろん大切ですが、
音楽を奏でる心、聴き手に伝えようという気持ちが大切だとアドバイザーの先生もおっしゃってみえました。

ホント、そのとおりです‼︎

いろんな意味でステップは本当に勉強になりますね(^^)